DELFの4つのパートのうち、「作文」に苦手意識を持っている人は結構多いはず。
自分の意見をフランス語で文章にする機会は、なかなかないですもんね…!
でも決まった書き方を習得し、ボキャブラリーを増やしていけば、
点数はかなり伸ばしやすいセクションです!

私も最初は「こんな文量書くなんて無理!」って思ってたけど、
本番では25点中23.5点とれて、一番よくできたパートになったよ!
私が実際に取り組んだ方法を交えつつ、オススメ対策法をまとめました!
テキスト使って対策がオススメ
作文対策について言えば、テキストがあった方が良いです。
多様な問題と解答例が載っていて、最初に問題の傾向や理想的な文章構成を学ぶのに便利だからです。
(テキスト買わないよって方向けの対策もこのあと紹介します)
テキストの使い方
- いくつかの問題の解答例を読み、文章の構成を学ぶ
- 便利な接続詞をピックアップする
- ある程度1と2がインプットできたら、問題を実際に解いてみる
- 先生(フランス語話者)やAIに添削してもらう
- 弱いところをブラッシュアップする
まずは文章の構成をインプットする!
闇雲に問題を解き始めてももったいないです!
最初は、きれいな文章構成を吸収するところから始めましょう。
大体、「導入→意見の理由説明→結論」という流れで行けます。
ざっくりですが、下記のような構成です。
- 導入自分の意見を表明する
やっほー!メールありがとう。犬を飼うという考えについて、私は賛成だよ。
理由は3つあるよ。 - 理由説明意見の根拠を述べる
まずはじめに、犬を飼うことでリラックスできるからだよ。
とても可愛いから、毎日癒されると思う。
2つ目の理由は、散歩することでウォーキングの習慣がつくからだよ。
運動不足解消になって、健康になるね!
最後の理由は、犬を飼っている人同士で仲良くなれるからだよ。
散歩中に出会った人と友達になれるかも。友人の輪が広がるね! - 結論自分の意見をもう一度述べる
結論として、あなたが犬を飼うことに私は賛成だよ。
犬を飼ったら、写真を見せてね!またね!
革新的な意見を述べる必要はありません。
シンプルで良いので、論理的に文章を組み立てるようにしましょう!
例えば、「犬を飼うと健康になるから飼うのに賛成」という言い方は、論理的ではありません。
「犬を飼うと→散歩に行くようになる→歩く時間が増える→健康になる」という、
論理のステップをすっ飛ばさないように気をつけましょう!

上記の例はちょっと極端だけど、
フランス語は日本語より細かな説明が必要になる!
言わなくてもわかるっしょ!的なことでも、丁寧に書かないと
「説明が足りてない」と言われることもあるので要注意!
使える接続詞や表現をピックアップする!
文章の組み立て方がわかってきたら、次は便利な接続詞や表現を覚えましょう。
先ほど出した例に、青いマーカーをつけました。
- 導入自分の意見を表明する
やっほー!メールありがとう。犬を飼うという考えについて、私は賛成だよ。
理由は3つあるよ。 - 理由説明意見の根拠を述べる
まずはじめに、犬を飼うことでリラックスできるからだよ。
とても可愛いから、毎日癒されると思う。
2つ目の理由は、散歩することでウォーキングの習慣がつくからだよ。
運動不足解消になって、健康になるね!
最後の理由は、犬を飼っている人同士で仲良くなれるからだよ。
散歩中に出会った人と友達になれるかも。友人の輪が広がるね! - 結論自分の意見をもう一度述べる
結論として、あなたが犬を飼うことに私は賛成だよ。
犬を飼ったら、写真を見せてね!またね!
これらは論理的な文章を作る上で、必要な接続詞や表現ですよね。
| 犬を飼うという考えについて、私は賛成 | Je suis d’accord avec l’idée d’avoir un chien |
| まずはじめに | Tout d’abord |
| 結論として | Pour conclure |
こうしたフランス語のボキャブラリーを増やしていくことが大切です。
実践→添削→ブラッシュアップを繰り返す
作文のポイントがおさえられたら、実際に問題を解いていきます。
本番同様、紙とペンで作文してくださいね!
(スマフォとかPCだと予測変換でスペル分かっちゃうので…)
作文→添削→弱いところを強化 をガンガン繰り返しましょう。
添削は、プライベートレッスン等の先生や身近なフランス語話者に見てもらうか、
AIにお願いするのでも良いでしょう。(作文した用紙を写メして送ればOK)
作文と添削を繰り返すうち、自分が苦手とするものが見えてきます。
時制が危うい→文法書を読み直す、語彙が不足→単語帳を作る など、
弱いところを意識した勉強をしましょう。

一番のオススメは、DELF対策が得意な先生とプライベートレッスン!
作文の細かなコツを教えてもらえるし、弱いところをどう強化していくか一緒に考えてくれるよ!
記事、エッセイ、手紙(カジュアルなものからフォーマルなものまで)等、
求められる作文はさまざまなので、とにかくたくさんの問題に取り組んでくださいね!
テキストどれにする?
DELF対策本はそんなに種類がありません…。
B1レベルだと、フランス語で書かれた対策本のみになります。
今買うなら私は下記のテキストを購入します!
テキストは買いたくない場合
テキスト結構いいお値段するんですよね〜。
とりあえずテキスト買わないでやりたい!という場合には、
まずDELF B1のテスト概要を説明している公式サイトを要チェック。
(例題が見られます!)
テスト内容を確認できたら、ネットで作文問題を探してみましょう。
実際にB1を受験した方が、どんな問題だったかを書いているケースがあるので、
それを参考にするのでも良いです。
フランス語で検索する(DELF B1 Production écrite 等)と、さらにいろいろ出てきますよ〜。
もしくは、AIに出題してもらうのでもOK。
「いろいろなパターンの問題を出して」と指示すると、偏りがなくなって良いです。
あとは、「本番に近い出題の仕方をして」と伝えるのもオススメです。
添削は、AIにお願いでOKです。
テキスト使う方向けのところで前述しているやり方で、ブラッシュアップしていきましょう。
作文する時のポイント・コツについては、YouTubeの解説動画を見ると良いですよ〜。
▼この動画とかオススメです。
まとめ:解答例のインプットで地盤を固めて!
作文はアウトプットなので、「どんどん実践しなきゃ!」と焦って作文しがちですが、
論理的な文章の型、使える接続詞やフレーズを覚えることが非常に重要です。
自分の頭の中で構成がまとまっていると迷わずに書けますし、
試験官にとっても読みやすい文章になり、減点されにくいからです。
そんなわけで、まずはインプットから!
解答例を複数読んで「きれいな作文とは?」を研究するところから始めましょう!
また、必ずしも自分の正直な意見・事実を書く必要はないです。
自分が書きやすい内容に話を展開していく想像力も大事です!
「そんなに湧いてこないよー」という方は、やはりインプットに力を入れましょう。
たくさんの解答例を読んで、意見のストックを溜めておくと本番でお役立ちですよ!
▼DELF B1 聴解 対策はコチラをチェック!
▼DELF B1 面接 対策はコチラをチェック!
▼DELF B1 読解 対策はコチラをチェック!






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