フランス旅行に行くなら、カフェには行っておきたいですよねー!
オムレツとかクロックムッシュとか、おいしいものもたくさんあって、
朝ごはん・昼ごはんでも利用できます!
英語や翻訳アプリでコミュニケーションをとってもいいけど、
せっかくなら、フランス語をしゃべってみるのもオススメよー!!
今回は、フランス語の知識ゼロでも大丈夫な、カフェで使えるフレーズを紹介します!
最もカンタンなフランス語で、カフェをエンジョイしましょう!
お店に入ったら…
店内に入って、店員さんと目が合ったらご挨拶してくださいね!コレ絶対です。
ご挨拶についてはコチラの記事を参照してね。
店員さんのほうから、
「Vous êtes combien ? (ヴ ゼット コンビアン?)/何名様ですか?」と聞いてくると思います。
そしたら、「On est ◯◯.(オン ネ ◯◯)/ ◯◯人です」と答えましょう。
人数が2人なら「ドゥ」、3人なら「トろワ」、4人なら「キャトる」、
5人なら「サンク」、6人なら「シス」です
(7人以上いたら、そのうちの誰かがフランス語しゃべれるでしょう…というわけで省略!)
ちなみにおひとり様の時は、「Je suis seul(e)(ジュ スィ スル)」と言います。
お席についたら…
お席に案内され、メニューを吟味。
さて、注文の段階になったら「スミマセーン!」をしたくなりますよね。
でも、フランスではグッと堪えましょう…。
というのも、店員さんを呼ぶ行為が失礼にあたるのです…。
メニューを閉じて置いておくと、呼ばなくても店員さんが聞きにきてくれます!
ご安心を〜!
注文は、「Ça, s’il vous plaît. (サ シルヴプレ)/これください。」と言いながら、
食べたいメニューを指差しすればOKです!カンタンでしょ?
複数ある場合には、「Et ça, et ça …(エ サ、エ サ…)/それとこれ、あとこれ…」と、
つなげながら指差ししていき、最後に「S’il vous plaît.(シルヴプレ)」と言えばバッチリ!
もちろん、メニュー名がわかる場合には、以下のような伝え方でもOK!
「Un café, s’il vous plaît. (アン キャフェ シルヴプレ)/コーヒーください」
よく注文しそうな単語も載せておきますね〜。
- Un café crème(アン キャフェ クれム)/カフェラテ
- Un thé(アン テ)/紅茶
- Une bière(ユンヌ ビエーる)/ビール
- Un croque–monsieur(アン クろックムッシュ)/クロックムッシュー
- Un pain perdu(アン パン ペるデュ)/フレンチトースト
- Un carafe d’eau(アン カらフ ドー)/お水(=水道水)
ちなみに、Un caféという言い方をすると、エスプレッソが出てきます。
日本のいわゆるホットコーヒーを飲みたい場合は、
Un café allongé (アン キャフェ アロンジェ)と言いましょう!
ちなみにちなみに、フランスのカフェではなかなかアイスコーヒーに出会えません。
暑い日、確実にアイスコーヒーを飲みたいなら、スターバックスへ行くのが吉です!
お店から出る時は…
お腹もいっぱいになったので、お会計にうつります!
店員さんがお皿などを片付けに来てくれるタイミングで、お会計を頼みましょう!
このタイミングで結構時間がかかることがあるので、
次の予定がある場合には、早めにお会計を頼んでおくとよいですよ。
「L’addition s’il vous plait. (ラディシオン シルヴプレ)/お会計お願いします」
と言いましょう!
レシートを持ってきてくれるので、テーブルでお支払いです。
クレジットカードで支払いたい場合には、
「Par carte, s’il vous plait !(パる キャるトゥ シルヴプレ)/カードで払います」
と、クレジットカードを見せながら伝えれば、100%伝わります。
お別れの時は元気よく、「Merci, au revoir!(メるシー オヴォワー)」で!
店員さんを呼びたかったら…?
「スミマセーン!」って店員さんを呼んじゃいけないってあったけど、
ご用がある時にはどうしたらいいわけ!?
途中でお水がほしくなったり、早めにお会計がほしくなったり、
店員さんが来てくれるタイミングとズレる時ってありますよね。
その場合には、めちゃめちゃがんばって目線を合わせてください…!
目線があったら、小声で「S’il vous plaît.(シルヴプレ)」と言いましょう!
最初はむずかし〜と思っていたのですが、
せっかち精神を捨てて(私は超せっかち)、熱視線を送っております。
余裕があったら!
プラスアルファのフレーズ
プラスアルファで使えそうなフレーズも置いておきます!余裕があったら言ってみて!
「C’est bon.(セ ボン)/おいしいです」「C’était bon.(セテ ボン)/おいしかったです」
…店員さんが「Tout va bien ?(トゥ ヴァ ビアン)/問題ないですか?」と
聞いてくることがあるので、そんな時に「おいしい」と伝えるとよいでしょう!
「On va partager.(オン ヴァ パるタジェ)/シェアして食べます」
…日本人にとっては、一皿の量が多いかもしれません。
料理をシェアして食べたい時にこうやって伝えるとよいですよ!
「Où sont les toilettes ?(ウ ソン レ トワレット)/トイレはどこですか?」
…日本みたいに街中にキレイなトイレがあまりないので、
カフェなどで行ける時に行っておくのがオススメです!
発音のコツ
カタカナ表記で発音を書いた中に、ひらがなのら行があったのにお気づきですか!?
これは、Rの音です。
フランス語のRは、「らりるれろ」と発音するよりも、「はひふへほ」で発音すると、
よりそれっぽく聞こえます!!!
「メルシー」ではなく、「メふシー」。
「カフェ クレム」ではなく、「カフェ クへム」。
厳密に言えば「はひふへほ」ではないのですが、それっぽさ演出には有効です!
いずれも、軽めに発音するのもオススメ。
ちょっと上を目指すなら、ぜひ試してみてください〜。
まとめ:カンタンなフランス語でチャレンジ!
うまく伝わらなくても大丈夫です!!!
フランス語知識ゼロでフランスに行った時、私もカタコトでいろいろチャレンジしました!
が、皆さんニコニコで聞いてくれましたよ〜。
「お会計お願いします」が伝わった時は、とてもうれしかったです〜〜!
皆さんもフランスのカフェ文化を、フランス語で体験してみてくださいねー!
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