オススメのフランス語の入門書は!?タイプ別にご紹介~!

フランス語をまなぶ

フランス語を基礎から始めたいという方、まずは本を買ってみましょう!
「ちゃんと継続できるかな~」と不安な方もいると思いますが、
フランス語の全体像を把握するのにもオススメです。
スクール通いに比べて低コストで始められ、気軽に自分のペースでスタートできますよ!

いかちゃん
いかちゃん

でもフランス語の入門書ありすぎだよ~。

結局どの本がいいわけ…?

ねても
ねても

自分に合った入門書で勉強したいよね!

オススメをタイプ別に紹介していくよ~!

カジュアルに学びたい方へ

『フラ語入門、わかりやすいにもホドがある!』 清岡智比古 著

この本のモットーは、ズバリ、★フラ語のルールを、ムズカシイこと抜きで!

これはこの本の初っ端に書かれている言葉です。

まさしくこのモットーが体現されている文法書です!
なんってったって話し口調で説明されているのが、超良い!
ちょこちょこ冗談やツッコミもはさまれていて、
テンションの高い先生がついててくれる感じがします。

読み物感覚でフランス語文法を学びたい人に、特にオススメです。

フランス語文にはカナがふられていますが、
音声アプリ(CD)も付いているので、最初から音でも確認したいよって方もOK仕様です。

『大学1・2年生のためのすぐわかるフランス語』 中島万紀子 著

「フランス語は読み方がわからないので結局覚えられない、でも付属の音声を聴いたりするのもちょっとメンドクサイ」という声が聞こえてきた。そこで本書は、あえて音声は付けず、極力、カナをふるという方針で作ることになった。

私は、教科書に付いている音声を全く聞かない民です(ヒッ)。
だからこういう気遣いってありがたい~!
イラストもあり余白も多く、かつ親し気な文体で書かれていて、とっつきやすいです。

「大学1・2年生のための」とありますが、もちろん学生さんでなくてもOKな内容。

赤シートを使って覚えたいところを隠せるようになっているので、
暗記しながら進めたい方にもオススメですよ~。どこでも気軽に勉強できます。

机に向かって学びたい方へ

『これからはじめるフランス語入門』 大塚陽子 著

もう少し教科書っぽいほうが好き!という方は、この本はいかがでしょう。

文法の課ごとに、大切なポイントが端的に、わかりやすくまとまっています。
練習問題も、文法の理解力をはかるのに良い問いが多く、
んだ文法を定着させて次に行ける文法書です。

すっきり進めていきたい方や、一度習った文法を整理したいなっていう人にオススメします!

基本語彙のリストもあり、「この単語は知っておきたいよね…」という語句を
網羅しておけるのもよい点です。

ちなみにフランス語にカナはついていません。
音声がダウンロードできるので、「カタカナで発音を覚えたくない!」という方はこの1冊です。

『ひとりでも学べるフランス語』 中村敦子 著

より文法書らしいのがコチラです。文法好きさんにぜひ!
文法用語もガンガンでてきます。文法用語の目次もあるほどです。

文法の説明のあと、すぐに練習問題がはさまれているので、
理解度の判別がつきやすいのもよい点です。

また、一度勉強したことのある人にもオススメしたい1冊です。
頭に入れなければいけないポイントが色付きでまとまっていて、
振り返りにめちゃよい…!」と思うはずです。

番外編:エクストリーム体系的に学びたい方へ

『システマティック フランス語文法』 倉方秀憲 著

外国語学習に抵抗ゼロです!文法どんとこーい!という方、
フランス語をとにかく急いで学ばないといけないよ~!という方、
コレは効きますよ…(ヤバいクスリみたいですが)。

これに手を出す前に理解してほしいことは2つです。
① 練習問題に解答がない
② とにかく体系的である

解答がないので、周囲に答えの確認ができる人がいないといけません。
非常に体系的にできており、文法用語オンパレードで「うっ」となるかもしれません。

しかしこの重要文法の濃縮具合…!無駄のない練習問題…!

前書き記載の以下のとおりに、ガツガツ100%の力で進めていくのがオススメです。

辞書をこまめに引いて語句の意味や用法を調べ, 文法の要点を確かめながら, 問題の答えを見つけましょう. 解答は, 教科書に書き入れるのではなく, フランス語文の全文をノートに書いてください.

一緒に勉強してくれる人と辞書が必須ですが、本当に真剣にやりたいなら、
珠玉の一冊になりますよ。

番外編:本当に学び始めていいか勇気が出ない人へ

『フランス語をはじめたい! 一番わかりやすいフランス語入門』 清岡智比古 著

最初に紹介した、『フラ語入門、わかりやすいにもホドがある!』と同じ作者です。

勉強するための本というよりは、「へー!フランス語ってこんな言語なのね!」
と理解が深まる本です。

新書なのでお出かけの際にも読みやすいです。

「本当にフランス語楽しめるかな?」と自信がない方、
まずはこの本から読み始めてもいいです。

いざ本格的に勉強を始める際の足掛かりにもなりますよ!

まとめ:大事なのは1冊を突き詰めること!

タイプ別に紹介したことからもお分かりだと思いますが、
最適な本は人それぞれ異なります。

でも共通して言えるのは、どの本でも一度コレと決めたら、1冊突き詰めことです!

繰り返し読んで、間違えた問題はできるまでトライしましょう。
フランス語は覚えなければいけない項目も多いです。
モチベーション維持は大変ですが、目標を立てて継続してください!

ねても
ねても

勉強はやった分だけ返ってくるよー!文法は裏切らないよー!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました